こんにちは、
今回しゃちょーは愛媛県に視察して参りました
お店をまわしてくれたスタッフのみんなありがとう、、涙
旅では、愛媛県の 愛南(あいなん)町 と 伊方町 を訪れ、それぞれの地域で柑橘を生産する方々の話を聞くことができました。
愛南町の名産「愛南ゴールド」
愛南町では、名産の 愛南ゴールド に出会いました。愛南ゴールドは、甘さと爽やかな酸味のバランスが絶妙な柑橘ですが、市場ではより甘い柑橘に押され、知名度がまだまだ伸び悩んでいるそうです。
生産者の 佐伯さん は、無農薬での栽培にこだわり、農協や周囲の生産者と協力しながら日々奮闘しています。農薬を使わないことでの苦労や、栽培の難しさ、販売の壁について深夜まで語ってくれました。愛南ゴールドの魅力をもっと多くの人に知ってほしい――その想いの強さを、肌で感じる時間でした。


伊方町の「日の丸みかん」と挑戦する生産者たち
伊方町では、愛媛のみかん御三家の一つ 「日の丸みかん」 の生産者さんにお話を伺いました。特に興味深かったのは、 6次産業化(生産・加工・販売までを一貫して行う取り組み)の難しさです。新しいことに挑戦し続ける中での苦悩や葛藤、そしてそれを乗り越えようとする情熱に感銘を受けました。
また、大規模農園を運営する 田縁さん のもとへも訪問しました。最新の AI機器 を活用し、柑橘の糖度や酸度を正確に測定しながら分類するシステムを導入している様子を見せてもらいました。さらに、多くの加工品を手掛け、それを実現するためにスタッフとの連携や決断力が不可欠であることを学びました。


柑橘と生産者の想いをジェラート作りに
今回の旅では、北海道ではなかなか出会えない さまざまな柑橘 を知ることができました。しかし、それ以上に印象的だったのは、生産者の皆さんが抱える悩みや、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢です。
この経験を活かし、私自身も ジェラート作り に対する想いをさらに深めていこうと思います。柑橘の魅力を伝えるために、どんな形で表現できるか、これからも試行錯誤しながら取り組んでいきます。
そして、近日中に 柑橘フェア も開催予定!
この旅で出会った素晴らしい柑橘を、たくさんの方に楽しんでもらえるよう、しっかり準備していきます。お楽しみに!

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